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宮城 福島で震度6強 今後も大きな余震に注意

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13日午後11時8分ごろ福島県沖で地震が発生し宮城県と福島県で最大震度6強を観測しました。津波の心配はないということです。

13日午後11時8分ごろ宮城県南部、福島県「中通り」と「浜通り」で震度6強の地震がありました。気象庁によりますと、震源地は福島県沖で、震源の深さはおよそ60キロ、地震の規模を表すマグニチュードは7・1と推定されています。

気象庁は、「日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれないが、津波の心配はない」としています。

また、各電力会社によりますと、震源に近い地域にある原子力発電所について、現時点で地震による異常は確認されていないということです。

今後、また大きな余震が発生する可能性があります。揺れが大きかった地域では大規模な停電も発生しているようですので引き続き、十分注意して行動して下さい。
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