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多部未華子、京言葉に苦労も 時代劇映画「多十郎殉愛記」撮影は「毎日刺激的」

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 俳優の高良健吾さんが4月13日、東京都内で開催された、主演時代劇映画「多十郎殉愛記」(中島貞夫監督)の公開記念舞台あいさつに共演の多部未華子さん、木村了さん、寺島進さん、中島監督、主題歌を担当した歌手の中孝介さんとともに登場。映画は「木枯し紋次郎」(1972年)などで知られる中島監督の20年ぶりの新作。
 映画は、幕末の京都が舞台。親が残した借金から逃げるため、長州を脱藩した清川多十郎(高良さん)は、小料理屋でおとよ(多部さん)から世話を焼かれながら、怠惰に日々を過ごしていた。いちずなおとよの思いに気づきながら、多十郎は1人でいようとしていた。ある日、多十郎が尊皇攘夷(じょうい)のために脱藩したと信じていた異母弟・数馬(木村さん)が上洛してきた。そんな中、多十郎の存在を知った見廻(みまわり)組が、多十郎たちを襲撃する……という展開。
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演芸 - Entertainment
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