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原油協調減産で最終合意

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OPEC=石油輸出国機構とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は12日、日量970万バレルの協調減産で最終合意しました。
「OPECプラス」は当初日量1,000万バレルの協調減産で大筋合意していましたが、メキシコが自国の減産枠の縮小を要求したため、970万バレルの減産に変更しました。
来月1日から2ヵ月間実施します。
また、「OPECプラス」に参加していないアメリカやカナダなどが合計で370万バレル減産するほか、サウジアラビアなども合わせて200万バレルの自主的な追加削減を表明しています。
これにより、世界全体の減産量は、供給量の15%にあたる1,500万バレルを超える見通しです。
「OPECプラス」での合意を受け、3大産油国のアメリカ、ロシア、サウジアラビアの首脳は電話会談し、合意内容を支持することで一致しました。
アメリカのトランプ大統領はツイッターに投稿し、「OPECプラスとの大きな合意が実現した。
アメリカで何十万人もの雇用が守られるだろう」と評価しました。
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