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原油の協調減産 段階的に緩和(2021年4月2日)

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OPEC=石油輸出国機構と非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は1日、原油の協調減産の規模を5月から段階的に縮小することで合意しました。

OPECプラスは1日オンライン会合を開き、産油量を5月から7月まで、毎月35万から40万バレル程度増やす計画で合意しました。
また、サウジアラビアが実施している日量100万バレルの自主的な追加減産も縮小する方針です。
世界で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、原油の需要増加が見込まれるためだとしています。
日本では、18週以上ガソリンの値上がりが続く中、減産縮小でガソリン価格の上昇を落ち着かせる可能性もあります。

#OPECプラス#協調減産#原油#ガソリン
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ニュース - News
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