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北朝鮮ミサイルEEZ内に落下(2022年11月18日)

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政府は18日午前に北朝鮮が発射したICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルについて、およそ69分間飛翔し、北海道沖の日本のEEZ=排他的経済水域内に落下したと発表しました。

松野官房長官「午前11時23分ごろ、渡島大島の西方約200キロメートルの日本海、わが国の排他的経済水域内に落下したものと推定される。」

また松野官房長官は、発射されたミサイルについて通常より角度を付けて高く撃ち上げる、ロフテッド軌道と推定されると明らかにしました。その上で、大使館ルートを通じて北朝鮮に対し厳重に抗議しました。一方浜田防衛大臣は、今回のミサイルについて、弾頭の重さなどによっては1万5,000キロを超える射程となりうるとの見解を示し、その場合、アメリカ本土が射程に含まれる可能性があると指摘しました。一方韓国軍は今回のミサイルを、大陸間弾道ミサイル=ICBMと断定していて、高度はおよそ6,100キロ、飛行距離はおよそ1,000キロで、速度はマッハ22とみています。今回の発射を受け、韓国の尹錫悦大統領は「国連安保理での対応を含めた北朝鮮の糾弾や制裁強化を進めるよう」指示しました。

#北朝鮮 #ミサイル #EEZ内 #ICBM #ロフテッド #大陸間弾道ミサイル #アメリカ #尹錫悦大統領

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