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北朝鮮ミサイル最長時間飛行 岸田総理「強く非難」(2023年7月12日)

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北朝鮮が12日発射した1発の弾道ミサイルについて、政府は、ICBM=大陸間弾道ミサイル級で、74分程度飛翔したと明らかにしました。飛翔時間は、北朝鮮のミサイルとして過去最長となります。防衛省によりますと、北朝鮮が発射したICBM級弾道ミサイルは、過去最長のおよそ74分間、1,000キロ程度飛翔した後、北海道奥尻島の西、およそ250キロの日本海に落下したとみられます。最高高度は、およそ6,000キロを超えると推定され、通常より角度をつけて打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたとみられるということです。リトアニアを訪問している岸田総理大臣は、北朝鮮を非難したうえで、この後予定される韓国の尹大統領との会談でも連携した対応を確認するとしました。

#北朝鮮 #ミサイル #岸田 #ICBM #大陸間弾道ミサイル #防衛省 #ロフテッド

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