松野官房長官は13日午前の記者会見で、北朝鮮から少なくとも1発の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルが発射されたとみられ、日本の領域内には落下していないことを確認したと明らかにしました。また、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関し「国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙だ。平和と安全を脅かすもので、断じて容認できない」と話しました。13日の北朝鮮のミサイル発射をめぐっては、政府はJアラートで速報し、午前8時ごろ北海道周辺に落下するとして一時避難を呼びかけましたが、その後、北海道周辺への落下の可能性はなくなったと訂正していました。
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