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中国・武漢市の封鎖から1年(2021年1月23日)

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新型コロナウイルスの流行が世界で最初に確認された中国・湖北省の武漢市はきょう、都市封鎖から1年を迎えました。
こちらは日本時間午前10時ごろの武漢市内の様子です。
人口およそ1,000万人の大都市で、外出規制など異例の厳戒態勢を敷くことで感染拡大を抑え込み、現在は日常生活が戻りつつあります。
武漢の繁華街ではコロナの流行前のように、多くの人でにぎわっています。
一方で初期に多くの発症者が出た中心部の海鮮市場は、去年の元日から閉鎖されたままで、看板も降ろされています。
中国では冬に入り感染者が増加し首都・北京では、イギリス由来の変異ウイルスの市中感染も確認されています。
政府は北京市内の一部の地区を封鎖し、中心部の西城区などでは全住民を対象としたPCR検査が行われています。
北京では3月に、中国の国会にあたる「全国人民代表大会」を控えていて、再び警戒を強めています。

#中国#武漢#北京#新型コロナウイルス
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ニュース - News
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