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俳優の中井貴一さんが「第62回ブルーリボン賞」主演男優賞を受賞し、2月18日に東京都内で行われた授賞式に出席。同賞は、64年前に中井さんの亡父、佐田啓二さんも受賞しており、「そのときにスピーチで、『次は助演男優賞を取れる俳優になって戻ってまいります』と言ったそうです。自宅に戻り、お袋が『なにキザなことを言っているんだ。みんな主演男優賞をほしいと思ってやっているのに』と言ったら、親父は『主演男優賞は取らせてもらう賞。監督、脚本家、スタッフ、助演のすべてのキャストに取らせてもらう賞なんだ。助演男優賞は自分で取りにいく賞なんだ。だから次は自分で取りに行く賞を取れる俳優になりたいと思って言ったんだ』と。親父が30歳のときでした」と思い起こしていた。
続けて「その言葉を借りれば、今回は(「記憶にございません!」の)監督と脚本の三谷幸喜さん、多くの製作スタッフ、多くのキャストに支えられてこの賞をいただけたんだと思います。この映画を代表して、本日は僕がいただいたんだと思います」と語っていた。
ブルーリボン賞は、在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。主演男優賞を中井さん、主演女優賞を長澤まさみさん、助演男優賞を吉沢さん、助演女優賞をMEGUMIさん、新人賞を関水渚さんが受賞し、授賞式に出席した。舘ひろしさんと門脇麦さんが司会を務めた。
俳優の中井貴一さんが「第62回ブルーリボン賞」主演男優賞を受賞し、2月18日に東京都内で行われた授賞式に出席。同賞は、64年前に中井さんの亡父、佐田啓二さんも受賞しており、「そのときにスピーチで、『次は助演男優賞を取れる俳優になって戻ってまいります』と言ったそうです。自宅に戻り、お袋が『なにキザなことを言っているんだ。みんな主演男優賞をほしいと思ってやっているのに』と言ったら、親父は『主演男優賞は取らせてもらう賞。監督、脚本家、スタッフ、助演のすべてのキャストに取らせてもらう賞なんだ。助演男優賞は自分で取りにいく賞なんだ。だから次は自分で取りに行く賞を取れる俳優になりたいと思って言ったんだ』と。親父が30歳のときでした」と思い起こしていた。
続けて「その言葉を借りれば、今回は(「記憶にございません!」の)監督と脚本の三谷幸喜さん、多くの製作スタッフ、多くのキャストに支えられてこの賞をいただけたんだと思います。この映画を代表して、本日は僕がいただいたんだと思います」と語っていた。
ブルーリボン賞は、在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。主演男優賞を中井さん、主演女優賞を長澤まさみさん、助演男優賞を吉沢さん、助演女優賞をMEGUMIさん、新人賞を関水渚さんが受賞し、授賞式に出席した。舘ひろしさんと門脇麦さんが司会を務めた。
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- 演芸 - Entertainment
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