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上田議員の元公設秘書から性暴力 元記者が国を提訴(2023年3月8日)

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取材活動中に上田清司参議院議員の公設第1秘書だった男性から性暴力を振るわれたとして、報道機関に所属する元記者の女性が8日、国に1,100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。元秘書は、被害届を受理した警察に「準強制性交容疑」などで書類送検されましたが、その後元秘書は自殺したため不起訴処分となりました。訴状によりますと、女性は2020年3月、上田氏の後援会から誘われた衆院議員らとの意見交換会から帰る際、飲酒で意識がもうろうとする中、タクシーの車内などで、元秘書からわいせつな行為をされました。3日後にも元秘書から会派の動向に関する情報提供名目で呼び出されて飲酒させられ、ホテルで性的暴行を受けたといいます。女性側は「上田議員は注意義務を怠った責任がある」と訴えています。

元記者の女性コメント「事件を自ら公にすることで同じ思いをする人が、少しでも少なくなればという思いで提訴に踏み切りました。それが記者としての使命であると考えました。」

これを受けて上田議員が8日、会見を行いました。

上田議員「訴状の中身は見ていないので、詳細なことは申し上げにくい。一般論として言えば、基本的人権も含めて女性に対する暴力、ハラスメント等は許されるものではない。事務所の公設秘書だった者が、ハラスメントの当事者になっているという訴状だと聞いて残念。ただ当人が亡くなっていることもあり、コメントがしにくい状況。」

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