ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、ロシアから奪還した東部ハルキウ州の要衝イジュムで集団墓地が発見されたことを明らかにしました。ゼレンスキー大統領は14日にイジュムを訪れていて、ビデオ声明で「ロシアの占領が何をもたらしたのか。世界に知ってほしい」と強調しました。欧米メディアによりますと、地元警察はこの集団墓地に440人以上が埋められていたと明らかにしました。民間人の遺体が埋葬されている可能性があるということです。ゼレンスキー大統領は虐殺が疑われる遺体が多数見つかった首都キーウ近郊ブチャや南東部マリウポリの名を挙げ「ロシアにこの戦争の本当の責任を負わせなければならない」と訴えました。
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