BS11の報道番組「ウイークリーニュースONZE」のビジネス情報コーナー「BizBuz」では、「食感が決め手!
ノンフライ袋麺」と題して、おいしいと評判の「ノンフライ袋麺」を取り上げた。
袋麺は1958年、世界初の即席麺として「チキンラーメン」が発売され、72年には37億食を生産するようになったが、71年にカップ麺が登場し、そこから生産量は下降傾向にある。ところが、2011年11月に東洋水産から「マルちゃん正麺」が発売され、爆発的に売り上げを伸ばし、2012年度は当初目標の2倍となる2億食を突破、希望小売価格ベースで売上200億円を達成した。
ヒットの秘密は、ノンフライ麺であること。従来の袋麺はフライ麺を使っており、一度ゆでた麺を油で揚げ、水分を飛ばして保存性を高めているが、気泡が大きくできてしまい、フカフカした食感になってしまう。一方、ノンフライ麺は油で揚げないので、麺は固くしまり、より生麺に近い食感になる。
「マルちゃん正麺」のヒットをきっかけに、各社から新商品がぞくぞくと販売され、今秋うどんが発売された。10月7日に東洋水産から「マルちゃん正麺」ブランドのうどんが発売され、11月11日に日清食品から、カップうどんでおなじみの「日清のどんべえ」ブランドの「生うどん食感」が登場した。マルちゃん正麺は、しょうゆとみりんをベースに7種類の素材を使っただしを効かせた風味豊かなつゆのうどんと、12種類のスパイスを生かしたマイルドな味わいのカレーうどんの2種類。どん兵衛は昆布にかつおを加え、あっさりと上品な関西風のつゆ。さらに「生そば食感」もあり、冷やしてざるそばとしても楽しめる。
試食した元村有希子キャスターは「インスタントという味ではない。常備しておきたい」と絶賛していた。
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞科学環境部編集委員)
黒塚 まや
コメンテーター:
山路 徹
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)
ノンフライ袋麺」と題して、おいしいと評判の「ノンフライ袋麺」を取り上げた。
袋麺は1958年、世界初の即席麺として「チキンラーメン」が発売され、72年には37億食を生産するようになったが、71年にカップ麺が登場し、そこから生産量は下降傾向にある。ところが、2011年11月に東洋水産から「マルちゃん正麺」が発売され、爆発的に売り上げを伸ばし、2012年度は当初目標の2倍となる2億食を突破、希望小売価格ベースで売上200億円を達成した。
ヒットの秘密は、ノンフライ麺であること。従来の袋麺はフライ麺を使っており、一度ゆでた麺を油で揚げ、水分を飛ばして保存性を高めているが、気泡が大きくできてしまい、フカフカした食感になってしまう。一方、ノンフライ麺は油で揚げないので、麺は固くしまり、より生麺に近い食感になる。
「マルちゃん正麺」のヒットをきっかけに、各社から新商品がぞくぞくと販売され、今秋うどんが発売された。10月7日に東洋水産から「マルちゃん正麺」ブランドのうどんが発売され、11月11日に日清食品から、カップうどんでおなじみの「日清のどんべえ」ブランドの「生うどん食感」が登場した。マルちゃん正麺は、しょうゆとみりんをベースに7種類の素材を使っただしを効かせた風味豊かなつゆのうどんと、12種類のスパイスを生かしたマイルドな味わいのカレーうどんの2種類。どん兵衛は昆布にかつおを加え、あっさりと上品な関西風のつゆ。さらに「生そば食感」もあり、冷やしてざるそばとしても楽しめる。
試食した元村有希子キャスターは「インスタントという味ではない。常備しておきたい」と絶賛していた。
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞科学環境部編集委員)
黒塚 まや
コメンテーター:
山路 徹
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)
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- 演芸 - Entertainment
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