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イスラエル首相 停戦案を受け入れ ハマスは「イスラエル寄り」と非難 ガザでは国連支援関係者280人超死亡

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イスラエルを訪問中のアメリカのブリンケン国務長官は19日、アメリカが新たに提案したパレスチナ自治区ガザの停戦案について、ネタニヤフ首相が受け入れたことを明らかにしました。
ブリンケン国務長官「ネタニヤフ首相との建設的な会談で、彼が停戦案を受け入れ支持することを確認した」
ブリンケン氏は会見で、停戦を急ぐ必要性を強調し、イスラム組織ハマスにも今回の停戦案に同意するよう要求しました。ただ、ハマスは、停戦案について「イスラエル寄りだ」とし、非難しています。このあとブリンケン氏は20日、共に仲介をするエジプトとカタールの高官と協議する予定です。こうした中、国連の機関は19日、ガザで戦闘が始まって以降、支援関係者280人以上が死亡したと発表しました。過半数がUNRWA(ウンルワ)=国連パレスチナ難民救済事業機関の職員で、ほとんどがパレスチナ人だということです。

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