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イスラエル軍が国連レバノン暫定軍の施設に攻撃 2人負傷 国際社会は非難

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イスラエル軍は11日、地上侵攻するレバノン南部での軍事作戦中にUNIFIL=国連レバノン暫定軍の要員2人を負傷させたと明らかにしました。イスラエル軍によりますと、兵士が脅威を認識して発砲したところ、UNIFILの監視所に当たり2人が負傷したとのことです。イスラエル軍は10日も監視所を攻撃していて、要員2人が負傷していました。イスラエル軍は、親イラン民兵組織ヒズボラが「意図的にUNIFILの拠点近くから攻撃しているため」と説明し、攻撃を正当化しています。こうした中、フランス、イタリア、スペインの首脳は、イスラエル軍を非難する共同声明を発表し、「全ての平和維持要員は保護されなければならない」と即時停戦を求めました。また、アメリカのバイデン大統領も国連平和維持部隊を攻撃しないよう呼びかけました。

#イスラエル #ヒズボラ #バイデン #国連レバノン暫定軍

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