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イスラエル空爆継続を宣言(2021年5月16日)

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イスラエルのネタニヤフ首相は15日、パレスチナ自治区ガザへの空爆の継続を宣言しました。
これに対し、イスラム組織「ハマス」もロケット弾で反撃するなど、双方の衝突に歯止めがかからない状況です。
「我々は全力で行動し続ける。テロ組織に強烈な一撃を与えているし、火をつけた者には火の粉が降りかかる」
ネタニヤフ首相はこのように述べ、攻撃を続ける決意を示しました。
一方、イスラエル軍はハマスが16日未明、空港のあるテルアビブ方面に向けロケット弾多数を発射したことを明らかにしました。
10日に双方の衝突が始まって以来、パレスチナ側は156人が死亡し、イスラエルにも、10人の犠牲者が出ています。
こうした中、アメリカのバイデン大統領はネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長と電話会談し、イスラエルの自衛権行使に強い支持を表明する一方、事態の沈静化が必要との考えを伝えたということです。

#イスラエル#ハマス#パレスチナ
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ニュース - News
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