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いとうせいこう、最新刊『存在しない小説』を語る

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Published
フィラデルフィア、ペルー辺境の村、クアラルンプール、東京、香港、クロアチアの浜辺......世界各地で、未知の小説が発見された!
はたして「作者」は誰なのか?
前作『想像ラジオ』で野間文芸新人賞を受賞した注目作家、いとうせいこうによる待望の最新作。
世界各地を舞台に、それぞれ異なる作者名をもつ6編の短編小説は、編者・いとうせいこうによって見出された、この世には「存在しない小説」!?
国境を超えた声なき声が同時代の「今」を映し出す、新しい文学の誕生。

(目次より)
●イタリア系アメリカ人作家、アントニオ・バルデス 著「背中から来て遠ざかる」
●ペルー人作家、ファナルド・スアレス 著「リマから八時間」
●日本在住のマレーシア人作家、ラーマト・ラマナン 著「あたし」
●日本人作家、いとうせいこう 著「能楽堂まで」
●中国人作家、王健業(*ルビ=ウォン キン イップ)著「ゴールド」
●チェコ系ドイツ人作家・ラルフ・アウスレンダー 著「オン・ザ・ビーチ」

Category
ドキュメンタリー - Documentary
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