総理就任以来、積極姿勢で「地球儀外交」と評される安倍総理の外交戦略は、中間選挙を控えたアメリカの議員達にもある種のブランドとなっているようである。そのためか、安倍総理を表敬訪問する下院議員が後を絶たず、期せずしてアメリカ議会に対する日本の影響力を強化する効果が期待される程である。その効果という訳でもあるまいが、「国際観艦式」で日本外しを画策した中国は、日米連携のため赤恥を掻く羽目に陥り、その挽回の一手としてなのか、河野洋平に続き舛添要一都知事を北京に招待するとの事である。一頓挫を迎えたとはいえ、中国包囲網の一角としてロシアを取り込み、さらに「中東」を重視する安倍総理と、このタイミングで「中国」の招きに応じる舛添都知事。2人の政治家が選択した「中」の違いとその判断の是非について論評していきます。
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