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「GWで大幅に減少」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年5月6日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別でリバウンドが起きていないかをチェックしましょう。
御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと増加しているという事になります。
GW前は大都市圏以外で1を超える県が出ていて、鳥取や島根、鹿児島などで増加していました。
GWに入ってからは検査数が減っていることもあり、全国的に減少しています。
5日の時点ではすべての都道府県で1を割り込みましたが、来週は再び増加に転じることが予想されます。

続いて都道府県別の感染者を曜日の影響が出ない7日間平均で見てみましょう。
4月中旬には東京や神奈川、大阪などの大都市圏で減少がはじまりました。
特に東京での減り方が大きく1週間で2割程度減りつづけました。
GWに入ると検査数が減った影響もあり、東京は3,000人台まで減っています。
一方で北海道では減り方が少なく、東京に次ぐ感染者数になっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#オミクロン株#リバウンド#第7波#感染者推移
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ニュース - News
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