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「73歳定年」 ベテランVS若手

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自民党のベテラン議員有志が、12日、衆議院の比例代表制についての「73歳定年制」の自民党の内部ルールを廃止するよう執行部に申し入れました。
自民党では73歳以上の議員は比例代表名簿への登録をしないルールがあるため、ベテラン議員たちはこのルールを廃止し、73歳以上の小選挙区の候補者が比例代表にも重複立候補できるよう、要望しました。

これに対し、自民党の45歳以下の議員らが集まる青年局は、「新型コロナウイルス対策を優先すべき、この時期に行う議論ではない」とした上で、「比例代表は、新しい人材がチャレンジする機会を担保するべきだ」として、反対する意向を自民党幹部に伝えました。
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ニュース - News
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