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「都市部ではピーク時の半分に」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年9月9日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染者を曜日の影響を受けない7日間平均で見てみます。
8月の半ば以降、お盆明けの小さいリバウンドがありましたが、全体としては新規感染者は減っています。
8月の下旬からは1週間で3割減るペースになっていて、東京はピーク時の3分の1のおよそ1万人にまで減っています。

次に地域の感染状況の深刻さがわかる、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
全体が減少する中、8月の下旬になっても、九州や四国の一部では高止まりが続いていました。
それも8月末には減少に転じて、地方でも第7波がピークアウトしていることがわかります。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #第7波 #ピークアウト
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ニュース - News
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