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「行動しなければ世界はテロに屈する」ウクライナ大統領が訴え ロシア占拠のザポリージャ原発めぐり(2022年8月16日)

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相次ぐ砲撃で重大事故への懸念が高まっているウクライナのザポリージャ原発をめぐり、ゼレンスキー大統領は15日、「事故防止に向けて動かなければ、世界はテロに屈する」と訴えました。ゼレンスキー大統領はビデオメッセージで、「今、原発を守るための決断力を示さなければ、世界はテロに負け、核の脅威に屈することになる」と述べました。その上で、原発で事故が発生すれば、ロシアに対し沈黙している国も影響を受ける可能性があるとし、ロシアの原子力産業に対する制裁の導入を呼びかけました。こうした中、国連のグテレス事務総長とロシアのショイグ国防相は電話会談でザポリージャ原発の、安全な操業に向けた条件などを協議したもようです。IAEA=国際原子力機関による現地査察を実現させられるかが今後の焦点です。

#ウクライナ #ゼレンスキー大統領 #ザポリージャ原発 #原子力発電所 #ウクライナ侵攻 #制裁

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