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「緊急事態宣言で減少」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年2月5日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、まずは曜日の影響を受けない1週間毎の新規感染者の合計の推移を、
第3波がはじまった11月から見てみましょう。
東京の感染者は去年12月から急速に増えて年を超えるとさらに増えて1万2,000人超えました。
しかし1月11日をピークに減少が続き、下旬には1万人を割りこんで、今は4,000人台にまで落ち着きました。
続いて直近1ヵ月の一週間毎の人口10万人当たりの新規感染者数を見てみます。
東京以外では1月中旬まで高止まりで、あまり下がっていないことがわかります。
ところが緊急事態宣言発令から2週間過ぎた22日ごろから減少が全国に広がってきました。
潜伏期間を考えると、緊急事態宣言のもとで感染防止に努めた結果が出てきていると見られます。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

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ニュース - News
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