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「大都市圏では再び減少に」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年4月22日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別でリバウンドが起きていないかをチェックし
ます。

ご覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと
増加しているという事になります。まん延防止措置が終わってからは全国的に1を超える
ようになり、特に沖縄や九州など地方での拡大が目立ちました。4月の中旬に入ると関東
が減少傾向に戻りました。近畿、中部なども減少しています。原因として、大都市部では
これまでの感染者が多く、免疫を持っている人の割合が高いためという見方もあります。

続いて都道府県別の感染者を曜日の影響が出ない7日間平均で見てみます。
感染者の数では東京が圧倒的に多く、4月の上旬までは緩やかに増えつづけました。しば
らく高止まりしたあと、中旬から減少に転じて、いまの感染者数はほぼ1ヵ月前の水準に
まで落ちています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東
京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したもので

※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点
です。

#オミクロン株 #リバウンド #第7波
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ニュース - News
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