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「五輪とコロナ対策は両立必要」と田村厚生労働大臣(2021年4月30日)

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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が
日本看護協会に看護師500人の確保を依頼したことを受けて
田村厚生労働大臣はきょう、新型コロナ対策と両立する体制が必要だとの考えを示しました。

田村厚生労働大臣
「医療人材の引き合いになると、これは困るわけでございますので、そうならないような体制を組んでいく必要がある」

また田村大臣は、新型コロナ対策にあたる医療従事者について
「絶対マストで確保を各自治体にお願いする」として
五輪期間中も必要な人員は確保していく考えを示しました。

一方、きょう東京都では698人の感染が確認されました。
前の週を下回るのは30日ぶりですが、
きのうが祝日で検査件数が少なかった影響もあるとみられます。
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ニュース - News
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