東京江東区で2019年、電話で資産状況を尋ねる「アポ電」の後に強盗目的でマンションに押し入り、住人の高齢女性を死亡させた事件の裁判で東京地裁は強盗致死などの罪に問われた須江拓貴被告に懲役28年、小松園竜飛被告と酒井佑太被告に懲役27年の判決を言い渡しました。
これまでの裁判で検察側は、被害者の死因は暴行による窒息死と主張していました。
きょうの判決で東京地裁は「被害者が高齢であることを踏まえると、口の閉塞や緊縛は生命に危険を及ぼす可能性が高い行為」と指摘しましたが、女性の死因については「慢性心不全の急激な悪化で死亡した」と認定しました。
これまでの裁判で検察側は、被害者の死因は暴行による窒息死と主張していました。
きょうの判決で東京地裁は「被害者が高齢であることを踏まえると、口の閉塞や緊縛は生命に危険を及ぼす可能性が高い行為」と指摘しましたが、女性の死因については「慢性心不全の急激な悪化で死亡した」と認定しました。
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