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朴ロ美、共感できるシーンに実感「謝ってほしかった」 映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」大ヒット舞台あいさつ2

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 女優の深田恭子さんが7月10日、東京都内で行われた映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」(ジェームズ・ボビン監督)の大ヒット舞台あいさつに登場。今作には女王姉妹が登場するが、「6歳下の妹がいる」という深田さんは、「妹が何かしたときに一緒に連帯責任で怒られることがあったので、妹ってずるいって思うようなことがあった」と姉の本音を明かしつつ、「でも、今はよく会っています。仲良しです」と姉妹仲を語った。
 「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、ティム・バートンさんが監督を務め、ジョニー・デップさんが出演したことも話題になった「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描く。深田さんは、白の女王(ミラーナ)の日本語吹き替え版声優を担当。舞台あいさつには、白の女王の姉・赤の女王(イラスベス)役の朴ロ美さん、それぞれの子供時代を演じた内藤穂之香さん、石井晏璃(あめり)さんも登壇した。
 今作では、女王姉妹の確執も描かれているが、朴さんは「(劇中で赤の女王が白の女王に)『謝ってほしかった』というシーンがあるんですが、私も昔、姉の大事にしていたものをグチャグチャにしてしまったことがあったらしくて、それを30歳過ぎてから『謝れ』と言われた。みなさんも何かしらそういうエピソードもあるんじゃないかなと。共感できるシーンがあるんじゃないかと思います」と実感を込めて語っていた。
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演芸 - Entertainment
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